音の距離を表す「度」を完璧に覚える旅 その①

こんにちは!

しゃーさんです*^^*

 

みなさんは「度」という言葉を

どこで使うでしょう?

 

f:id:ubash_bass:20200603220024j:image

 

温度、角度、アルコール度数

まぁこんなところでしょう。

 

このシリーズを読んでからは

音楽の場でも

使えるようになります。

 

音楽のシーンでも

かなり使われるので、

 

わからないまま放置すると

突然出てきたときに

太刀打ちできません

 

今勉強しちゃいましょう!

 

f:id:ubash_bass:20200603220048j:image

 

音楽では「度」

音と音の間隔の程度、

すなわち「音程」

表すときに使います。

 

「2つの音の距離」

という人もいます。

 

これまでは

全音」「半音」とだけ

言っていましたが、

 

いちいち

「ドからミは全音2つ分!」

って言うのは

回りくどいですよね。

 

これからはもっとコンパクトに

言えるようになりましょう。

 

f:id:ubash_bass:20200603220352j:image

 

まずは基本。

 

基本的には音から音までの

距離を測るとき、

「幹音」ドレミファソラシ

音の数を数えます

 

その音の数が

そのまま度数になるのです。

 

そして、数えるときは

始まりの音を含めて

最後まで数えます

 

たとえば、

 

ドからミのときは

ド、レ、ミ

3つなので「3度」

 

レからシのときは

レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ

6つなので「6度」です。

 

f:id:ubash_bass:20200603220402j:image

 

ここで全音と半音を

既に理解しているみなさんは

気づくことでしょう。

 

「ドからレ」「シからド」

数えたら「2度」なのに

間隔違うよね?!

 

…と。

 

このように

 

ドレミを数えたら同じなのに

距離が違ってしまう…

 

という度数は、

基本的に2度の他に

3度、6度、7度があります

(例外あり、後々解説します)。

 

もちろんこの間隔の違いを

区別する方法はあります。

 

じゃあ、どうやってわけるの?

それと、残る1度、4度、8度

どうなってしまうの…??

 

というところで次回です!!

お楽しみに。。