音の距離を表す「度」を完璧に覚える旅 第二章
こんばんは!
最近完全に昼夜逆転の
しゃーさんです!
みなさんの生活リズムは
整っていますか?
前回の続き
書いていきますね!
前回の最後、
2度、3度、6度、7度
には2種類存在する(例外あり)
と話しましたね!
この2種類というのが
「長」と「短」
です。
ただ単純に
長い方と、短い方
という分け方です!
ここで、
具体的に見るときに話す
ドレミファソラシの基準のドは
Cだということを
頭に入れておいてください♪
移動ド=固定ドの
こんな難しい表現でもわかる
ようになってきましたか??
具体的に見ていくと、
「シからレ(BからD)」
「ファからラ(FからA)」は
それぞれ3度ですが、
「ファからラ」の方が
「シからレ」よりも長いです。
この「ファからラ」のような
半音4つ分の長さの3度を
「長3度」、
「シからレ」のような
半音3つ分の長さの3度を
「短3度」といいます。
これと同様に
2度、6度、7度も、
長い方が「長○度」
短い方が「短○度」
と表すわけですが、
「これは何度?」
と聞かれたときに
いちいちもう1個の方探して
比較する、なんて
面倒ですよね…!
そんなときは次に書いてある
特にでっかくなってる
ことを確実に覚えてください!
(一旦ハ長調は忘れて…)
全・全・半・全・全・全・半で
散々頭に入れてきて、
ご存知だと思いますが、
「ミファ」と「シド」が
半音で隣り合いますよね。
ドレミファソラシドで
何度かを数えて、
2度・3度のとき「ミファ」か「シド」が
どちらか入ってるなら「短」
6度・7度ならば「ミファ」も「シド」も
両方入ってるなら「短」
です!!!
そうじゃなきゃ「長」!!
ここは暇さえあれば
何度も唱えること!
はい!
今回はここまで!
でもまだ回収できてない
伏線がありますよね…。
1度、4度、5度、8度と
2種類ある「度」の例外です。
長いですね〜。
まだまだ旅は終わりません。
ではまた次回!!