絶対音感と相対音感

こんにちは!しゃーさんです。

ドレミライフ楽しんでますか?

 

今回は

 

音感って何?

 

という話を僕がかみ砕いて

解説していきますね!

 

これが理解できましたら、

レーニングの為に必要な

知識をレクチャーいたします。

 

「ハリネズミのピアニスト」の写真

 

音感には2種類あります。

 

絶対音感相対音感です。

 

絶対音感は馴染みがある

言葉だけど、相対音感

聞いたことがない

という方も大勢いるでしょう。

 

まずは絶対音感の方から。

絶対音感

 

どんな音でも完璧に音名を

言い当てることができる能力

 

です。

 

「音名」ってなんやねん!

と思う方、

 

これの前の2つの記事で

音名と「階名」について

詳しく解説しております。

そちらをご覧ください♪

 

いや、

是非読んできてください!!!

 

ようは、

 

聞こえてくる音の全てが

音名に聞こえてきたり

(俺が喋っているって言うのは

そういうことです)、

 

曲のメロディーをすぐに

これだ!!

とピアノで弾けてしまう

人たちですね。

 

「「next up!」ビシッっと決める」の写真[モデル:けんたさん]

 

ピアノにしても、ベースでも、

音の場所が完璧に

頭に、いや感覚に入っている

ということ。

 

感覚がそう答えているんだ…!

ってね…。

 

次に相対音感についてです。

相対音感

 

どんなメロディでも音と音の

間隔を完璧に把握している能力

 

です。

 

メロディの段差の“形”を

完璧に把握できる能力

とも言えます。

 

相対音感の人も

もちろん聞こえてきた

メロディをすぐにピアノで

弾ける人もいます。

 

そのときは

はじめの1個音を

完璧に当ててから

 

そこからは

メロディの形をドラッグして

はじめの音にカチッと

はめ込んでから弾く

 

という風になります。

 

また、

相対音感を持っている人は

ドレミファソラシドの

音の間隔がわかっているので

 

どれがド(これは移動ド)の

位置かわかれば(決めれば)、

その音を階名で言い当てる

ことができます。

 

なので、基準のドがどれかが

わかってしまえば

 

ピアノ上にズラッと

ドレミファソラシドが並び、

それに従って弾いているの

かもしれません。

 

ここで重要なことに

気づいた人はいると

思います!

 

そう!

 

絶対音感の人は

主に音名を司り、

相対音感の人は

主に階名を司るのです!

 

逆もまた然りで、

 

音名と音をリンクできる人が

絶対音感を持ち、

階名と音をリンクできる人が

相対音感を持っている、

 

ということ。

 

今回はここをしっかり

押さえてください!

 

そして、

絶対音感を持っている人は

必ずしも相対音感も持っている

というわけではありません!!

 

ただただ音名しかわからない

という場合もあります。

 

だから悪い!とか

そんなこと言ってないですよ!

 

では、相対音感だけを

持っている人が

音名を言い当てる能力を

手にするには…?

 

もう、それは、訓練です。

慣れです。

 

それを慣れていこう!!

っていうのがこの

プロジェクトであります。

 

いかがでしょうか?

 

ちょーっと長くなって

しまいましたが、

最後まで読んでいただけた

あなたには

 

必ず音楽の神様は

味方してくれます!!

 

それではまた次回~!